LIFT vol.3の感想語り 〜オザワの場合〜

5/5のLIFT vol.3お疲れ様でした!
見てくれた人も、サバーブスのみんなも。
とりあえずね、まだ見れてないよって方はリンクからそれぞれ見れますので見てください!
こんにちは!SCGTのオザワです!
このコロナ渦でライブができなくなって一年が過ぎて、なかなかメンバー間でさえもオンラインとかで直接顔を合わせにくくなっていて、
久しぶりにumphの面々やカメラワークを手伝ってくれた松田くん(hygia)と配信イベントを行いまして。
前回の年末の時は本当にバタバタしていて色々準備不足だったりリスクヘッジできてない部分もありましたが
今回はね、だいぶその辺りも改善されて、少しだけ余裕ができたのかな?
“ライブやってる”って気持ちになれました。
もちろん、カメラの向こう側でどれだけの方が見てくれてたかは見えないんだけど、
でも、それでも終わってから色々感想いただいたりして”やれたんだな”って実感がありました。
今後の課題は個人的にもサバーブス的にもたくさんあるけれども、まずは今、DIYでやれた実感を反芻して吸収する時間が必要かな。
今回はね、当日のセッティングとか、本番の運営方法とか、ちゃんとそれぞれ役割があって遂行してたと思う。
懐かしい感じがした。
それは元々僕がPAやってた時の感覚なのか、学生時代にイベント立ち上げた時の記憶なのかはわからないけど
不満と焦りと充実感と達成感が入り混じった感覚。
僕の情熱はまだここにあったんだなと安心しました。
それとね、
SCGTに関してだけど、インストって、
配信ライブの方がもしかしたらライブハウスよりも向いてるんじゃないかって思ったんです。
インストバンド、特にうちみたいな見た目にパンチというか花が無い体制でライブハウスのステージでやってよく感じていた部分なんですが、
客席との距離感がすごいんですよね。心の。
だからVJを入れて空間ごと変えてみるとか。←これは今でも続けたい試みではあります。
で、今、配信環境になって、物理的な距離感とか生音ではなくなってしまう部分とか臨場感とか
何が必要なのかって考えていたんです。
つぎはぎだらけで見にくかったかもしれませんが各メンバーの固定カメラの切り替えでアップで見れたりフォーカスしたり。
今回もhygia松田くんに手伝ってもらい動きのあるカメラも取り入れて、画面上ではライブハウスよりも”近く”を目指したり。
音もね、レコーディングに近いんだけどアンビエンスに重視してできるだけ音が混ざりつつそれぞれの輪郭がはっきり聴きやすくしたいとかね。
umphのバランスはまぁまぁ良かったと思う。
SCGTの奥山さんに外でモニターしてもらいつつ、中で生音とのギャップを埋めつつPA。
そう、スタジオでの配信ライブの難点はね、
ミキサーが部屋の中なんですよ。
ミキサーからのモニターがかなり難しかったです。
(これは僕が未熟だからかもしれないけど)
配信用の音はレコーディングみたいに一旦ミキサーに集めたものをアウトしてるので本当はレコーディングルームみたいな別部屋でミキサー触れるとやりやすいと思うんですが。
まぁでもコンパクトで汎用性の高いパッケージにしたいからそうも言ってられないですね。
そう、
パッケージ化して、他のバンドさん達にも提供できるようにしたいと思います。まだ、本格始動してませんが、そう遠くないうちに何かしらできるかと思います。
この件が気になったバンドさん、イベンターさん、お問い合わせから気軽にご連絡ください。