【散文】遭難創作

umphが結成されて9年。現メンバーで変拍子主体の音楽性に転換して4年。いつだって表現て何だろう?と頭を悩ませている私。改めて気付かされる根っこを探すことa.k.aドブさらい。好きな子に気に入られたくてGtを弾き始めた高校二年の夏(YouTube参照)。気付いたら表現の希望遭難者になっていた齊藤です。こんにちは。

2020年から現在に至るまでにいくつも楽曲を作成しては恒例のあーでもない、こーでもないと創造と破壊の連続で新曲作りは難航。感覚をリセットする為に違う芸術に触れてみたり、ギターが弾きたくなるまで待ってみたり(ex:魔女の宅急便)。しかし、ライフスタイルは螺旋階段の様に繋がっていて高さは違えど位置は一緒。何をしても葛藤は変わらないのだなぁと実感。この堂々巡りも本当に螺旋階段の様。

一つの指標も無い中で不明瞭な「正解」を模索する事は、コンパスを持たずに「この場所じゃない。」と呟きながら樹海の奥深くに入って行く事に似ている。普通に考えたら遭難者。タチが悪いのはそれを好むかの様に進んでいく自分。さながら遭難希望者なのでは無いかと思うぐらい。

指針はきっと「納得」する事で別にテクニカルなモノを求めている訳でも、客受けを狙っている訳ではない。しかし、楽曲の共感性は受け手を意識しない事と矛盾している作業でもある。ふーむ、、「納得」の落とし所とは。。本日も順調に遭難中。さぁ今日も創作しよう。